今回は定山渓全体についての
レビューをしてみたいと思います。
いままで定山渓の観光スポットなど
部分的なことを書いてきましたが
そういえば全体の感想的な記事は
書いてなかったことに気づきました!
てことでいろんな角度から
定山渓の個人的な想いを綴ります(^^)
定山渓とはそもそも札幌市南区にある
地名のことなのですが、
温泉地としてあまりに有名なので
定山渓と言ったらふつうは
定山渓温泉のことを指します。
てことで定山渓を語る上で
温泉は欠かせない要素ですね!
でも温泉と一口にいっても
いろんな意味があります。
泉質、旅館・ホテル、
浴室や露天風呂の見た目・雰囲気、
景色やロケーションなど、
実にいろんな要素がありますね!
ということでどう感想を言えばいいか
迷うところではあるのですが、
ここでは泉質と温泉地について
ざっくり言うのがいいかなと思います。
浴室の見た目とか使い勝手は全然違うので
個々のホテルごとに言ったほうが
いいかなと思ったからです。
とか言いつつ自分は温泉マニアという
境地には達してないので
大したことはいえないですが(笑)
まあお手柔らかによろしくです(^^)
定山渓の温泉について
泉質はナトリウム塩化物泉、
性質的には中性低張性高温泉。
無色透明で少ししょっぱい温泉で
日本では最もポピュラーな泉質だそうです。
つまり一番多い泉質ってことですね。
ポピュラーといっても
ミネラルなどの含有成分は
温泉ごとに全く違うので、
定山渓の温泉は定山渓固有のもの。
そう考えるとありがたく感じれるかと(^^)
塩分が肌に付着し汗の蒸発を防いで
体の芯から温まるという特徴があります。
たしかに温まり具合はいいかな
という印象がありますね(^^)
足湯が好きなので
毎回必ず入りますが
いつも足は真っ赤になります(笑)
定山渓温泉の場合は
少し薄めたり塩素消毒もしてるので
源泉に浸かれないのが残念ですが
まあそこは仕方ないですね。
ほとんど川の近くから
湧出してるうえに熱いので
源泉では難しいのでしょう。
熱いと80度くらいあるそうです(笑)
そういえば温泉地特有の
硫黄の臭いはほとんどありません。
浴室に入ってもツンとくる臭いは
全然ないので快適性は高いかなと思う。
匂いがないと温泉らしくない!
と思う人からすると
物足りないかもしれないけど(笑)
単純ナトリウム泉ってことで
特徴がないといえばないですが
まあ温泉には変わりないわけですから
ありがたいと思ったほうが得です(^^)
温泉地としてのロケーション
場所的にはすごくいいと思います。
札幌の中心部から
1時間かそこらで行けるので
日帰りも楽にできちゃいます。
温泉というとかなり遠い
イメージがあるかもしれませんが、
定山渓の場合は例外。
なんてったって
札幌市内ですからね!
しかも有名だから
送迎バスがいろいろ出てるし、
どこのホテルも日帰り温泉としても
営業してるので、
利便性は高いと言えるでしょう。
バスは札幌駅から出てるし、
北海道外から来た人向けに
新千歳空港からも直行便があります。
少し不便かなと思うのは
小樽方面から来る場合ですね。
小樽からでも定山渓へ抜ける
道が整備されているのですが、
利用客が少ないことから
バスの定期便が
なくなっちゃったんですよね。
なのでマイカーやレンタカー、
タクシーじゃないと
行けなくなりましたが、
峠道なので少し危ないという
癖がある道になってます。
それもまあ仕方ないですけどね…
それを除けば定山渓は
とても行きやすい場所だと思う。
定山渓の行き方は車かバスの2通りがメインです。地元住民でない限りはバスが定番かと思います。交通費は札幌駅からでも新千歳空港からでもほとんど同じなので、基本的には定山渓へ直で向かったほうがお得です。
発展具合について
定山渓は今でもバリバリ活動してる
北海道の主力観光地ではありますが、
やっぱりちょっと寂しい部分も…
親から聞いた情報によると、
お土産屋がかなり減ってしまったようです。
どのくらいあったか
詳しい数はわかりませんが
温泉街のメインストリートに
ズラーッと何件もあったそうです。
個人的に温泉の楽しみは
お土産屋散策なので
その点はすごく残念・・・
それはそれで時代の流れを
反映してるともいえますが。
人口減少もそうですが
お土産屋のスタイルも
変化したように思います。
個々のホテル内のお土産屋が
充実するようになったことで、
専門店が減ったって感じです。
昔のホテル内のお土産屋は
こじんまりしていたそうで、
買うとしたら
外に出るのが主流だったと。
てことで時代の流れを
感じる次第です。
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それまた仕方ないことですが
やっぱりお土産屋が
軒を連ねてる風景のほうが
個人的には好きです。
そのほうが趣がありますもんね^_^
現在の定山渓の風景も
非日常感があって良いのですが、
やっぱり寂しさは拭えません。
旅館・ホテルの充実度
旅館・ホテルに関しては
ほぼ言うことがないくらい
充実していていいと思います!
この前調べたら
20箇所以上もあったので
十分な水準ではないでしょうか。
それぞれの良し悪しはさておき、
温泉地の発展や維持に関しては
すごくいい感じに個人的には思います。
近年も改装したり
新設するところも出てきてるので
まだまだ行けるんじゃないかな!?
閉館するところは滅多に出ないので
昔ほどではないにしろ
まだ活気は感じます。
利用しやすさもいいと思います。
そんなに極端に高いところはなく、
リーズナブルなところから
中級といえるくらいの
料金体系がほとんどです。
安いプランだと1泊2食付きでも
6000円くらいで
泊まれることもあります。
食べ物について
少し失礼かもしれませんが、
全体的にはB級グルメって感じかな~。
特に安いプランのバイキングは
そう感じます。
いろんなサイトの口コミを見ると、
まあそうだよね~って
共感できる意見が多いです(笑)
でも勘違いしないでほしいのは、
マズイという意味ではないってこと。
マズイというのは
基本的に自分の口に合わない
いわゆる嫌いなものを指すものであり、
舌が拒絶してるものと
個人的には定義しています。
ですので大半の料理は
素材の質とか
ありきたりかどうかは別として
美味しくいただけてますよ(^^)
みんながほんとの意味でマズイ!
っていう料理だしてたら
さすがにやってけないでしょ(笑)
てことでね。
まあバイキングは全体的に
それなりって感じでしょうか。
で、同じそれなりでも
規模が大きいところのほうが
やっぱりラインナップが充実してるので、
そっちのほうがベターかなと思う。
割とリーズナブルで
たくさん味わえるといったら
ミリオーネやビューホテルあたりかな?
この2つは単純に規模が大きいから。
すごいピンポイントでいうと、
ジェイグラッセのソフトクリームが
お気に入りですね(^^)
ラーメンだと素朴な味わいの可楽、
蕎麦だと翠山亭か
豊平峡温泉の十割蕎麦でしょうか。
食べ物屋はけっこう充実してるので
そういう意味でもなかなか良いかと(^^)
観光スポットの充実ぶりは?
観光スポットは実はすごく充実してます!
定山渓温泉自体は
そんなに広くないですが
周辺には有名な豊平峡ダムをはじめ、
紅葉ゴンドラがウリの
札幌国際スキー場、
あげいもで有名な中山峠、
果物狩りやツリートレッキングなど
いろいろ楽しめる定山渓ファーム、
ふつうの動物園とは一味違う
ノースサファリパークなど
観光スポットだらけです!
温泉街周辺だけでも
サイクリングやカヌー体験が出来たり
アクティビティも充実してます。
あと周辺には登れる山も
いくつもあるので
できることはすごく多いです。
スポンサーリンク 定山渓の周辺には 登れる山がけっこうあるってことで 紹介していきたいと思います(^^) 初心 …
自分は定山渓が好きなので
何度も行ってますけど、
まだまだ行ったことがない場所が多く
ほんと奥深いと感じてます。
強いて欠点を挙げるとすれば、
マイカーがないと
不便ということですね。
近隣エリアなら
歩きでも十分ですが、
ダムや中山峠、
国際スキー場に行くとなると
乗り物がないとキツイです。
まあなんでもかんでも
近くにあるなんて
都合が良すぎるから
それがふつうなんですけどね!
綺麗に箱に収まる野菜ではなく
歪な形をしてる野菜こそ自然
というのと同じようなもんです(笑)
定山渓温泉街は観光スポットがけっこうあるんです!一見すると定山渓温泉街は狭いですが名所といえる場所がありますし何度観光しても飽きないですね(^^)写真をたくさん撮ってあるのでいくつかシェアしながら魅力を解説していきます!
定山渓周辺の観光スポットを紹介します!定山渓周辺の観光といえば豊平峡ダムが定番ですがそれ以外にも実はいろいろあるので可能な限り行ってみることをおすすめします。果物狩りとか乗馬体験とかサファリパークとか意外と充実していて楽しいですよ♪
定山渓レビューまとめ
温泉、ロケーション、食べ物、
観光スポットについて
ざっくり振り返ってみました。
やっぱりなんだかんだいってですね、
近いってのがすごく大きい(笑)
地元民には当然ですが、
道外から来る人にとっても
すごく大事なポイントだと思う。
札幌中心部から1時間くらいで
素晴らしい温泉地がある。
最高じゃないですか(^^)
シンプルイズベストじゃないけど
やっぱ単純な要素ほど強力だと思う。
ちなみに評価には点数がつきものですが
個人的にそれはしません。
それぞれの温泉地の個性、
良さがあると思うので
単純に点数で比較できないと思うからです。
これからも定山渓には
何度も足を運ぶ予定ですので、
また新たな魅力がわかれば
シェアしていこうと思います(^^)
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