飛行機の降り方はとてもシンプル

前は飛行機の乗り方を説明したので
今度は降り方も書いておきます(^^)

ほとんどすることがないので
乗る時と比べると
呆気にとられるかもしれない(笑)

そう思うくらい簡単なので
初めてでもきっと大丈夫です♪

参考:飛行機の乗り方記事

降り方は乗り方よりずっと簡単!

まずは降り方の流れはこんな感じ。

(どこからが降りる行程か少し迷いましたが、
より丁寧にお伝えしたかったので
あえてかなり手前からスタートです)

 

1.着陸時間が近づいたら
身支度を整え席にちゃんと座る

2.飛行機が空港の前に止まり
シートベルトランプが消えてから席を立つ

3.受託手荷物があるなら
受け取り場所へ向かう

4.到着した空港内へ

 

乗るときと比べて
かなりシンプルです(^^)

国内の場合は
入国手続きがないので
ほとんど何もないんですね。

荷物を預けていないのなら
ほんと通路を通って
出口へ向かうだけになります。

では個々の流れを
もう少し詳しく書いていきます。

 

着陸時間が近づいた時

おおよそ到着の30分くらい前には
アナウンスをしてくれるので、
それを目安に身支度を整えます。

着陸してからでもできますが
余裕をもって行動するのが大事。

飛行機を出ると戻れないので
忘れ物があると大変です!

忘れ物の補足

もし忘れたらすぐ窓口にいって
対応してもらうことをおすすめします。

また、これは実際に経験したのですが、
とある瓶の蓋を落としたことを
飛行機を出てから氣づきました。

幸い、飛行機から出てすぐだったので
近くに立っているCAさんに見てもらい、
その場で受け取ることができました(^^)

もし、氣づかずに帰ってしまうと、
あとから着払いで受け取ることになるので
(これも経験済み)
忘れ物には注意しましょう!

 

 

特に財布やスマホなど
大事なものはキチッと
しまっておきましょう。

着陸態勢に入ると
トイレもNGになるので
それも早めに済ませます。

 

あとは飛行機が止まるまで
シートベルトをしっかり締めて
おとなしく待っていましょう。

着陸のときは個人的に一番緊張しますね…

 

心のなかでいつも祈ってます(笑)

 

追記

慣れるうちに離発着どちらも平氣になりました♪

これも経験値の積み重ねが大事(^^)

 

飛行機が止まるまで待とう

飛行機は着陸してからも
すぐには止まりません。

空港の所定の位置につき
完全に止まるまで
席に座ってないといけません。

厳密にはシートベルトランプが
消えるまでですが、
少しフライングする人は多い…

現代人はせっかちさんだらけです(笑)

 

早く出たい氣持ちもわかりますが、
焦ってもすぐに扉は開きません。

 

また、席が後ろになるほど
すぐに進めませんので、
慌てなくても大丈夫です(^^)

 

荷物の受け取り

受託手荷物はターンテーブルという
大掛かりな装置で運ばれてきます。

ターンテーブルはいくつもあり
必ず便名で場所を指定されます。

自分が乗った便の名前(英数字)は
搭乗券に記載されています。

 

稀に同じ地方から来た便がダブることがあります。

そういうときこそ確認は重要です!

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荷物受け取り所に向かってる途中で
あれ?便名なんだっけ?と
思うことがたまにあります(笑)

他にも都市名を示してくれたりしますが
便名のほうが確実だと思います。

 

荷物が流れてくる順番はランダムなので
すぐ出てくることもあれば
5分以上待たされることもあります。

あと似たデザインのものがあると
紛らわしくて混乱することも
よくあると思います。

なので自分のものだとわかるように
個性的なキーホルダーや
ベルトを付けとくなどの
工夫も必要かなと思う。

 

地味に大事な補足

さきほど降りる時はドアがすぐ開かないから
急いでもアレですよ~とお話しましたが、
それは荷物受け取りも含めたお話でもあります。

というのも、急いで出ても預けていたら
結局待つことになりますよね…(苦笑)

もし、その時間が惜しいというのなら
機内に持ち込めるキャリーケースを
用意しないといけないですね!

 

到着ゲートから空港内へ!

無事荷物が受け取れたら
すべての行程が完了です!

あとは到着ゲートを出て
空港に入りましょう!

到着ゲートといっても
単なる開きっぱなしの自動ドアなので、
特に手続きすることはないです。

(国際線だと入国手続きがある)

てことで乗る時よりも
だいぶシンプルなので余裕です(^^)

 

降りてから出るまでの時間について

ある意味いちばん重要な
時間についても触れておきます。

さっきも言ったと思うけど
飛行機は着陸してから
すぐに止まれるわけじゃありません。

 

陸地にタイヤが着いてからも
空港まで移動する時間、

荷物受け取り所まで歩く時間、

ターンテーブルと
にらめっこする時間(笑)

 

などがあるため
かなりのタイムラグが生じます。

 

着陸から停止まで5~10分、

飛行機を出てゲート(搭乗口)を
通過するまでも5~10分、

該当のターンテーブルに到着し
荷物を受け取るまで5分~10分ほど。

 

ということで、

 

飛行機が陸地に着いてから
自由の身(?)になるまで
最悪30分以上かかることもあります。

 

到着時刻というのは
飛行機が空港に止まる時間のことだと思います。

停止までの時間を省いても
15分は最低でもかかると思いましょう。

 

時間差があるのは空港の大きさや
座席の位置、荷物が出てくるタイミングが
ケースバイケースだからです。

 

運が悪いとなっかなか
自分のキャリーケース君が
流れてこないんですよね…(笑)

そういうことも踏まえて
空港からの移動手段を
考えておいたほうがいいでしょう。

 

例えば、11時50分に
到着する便に乗ったとしても、

12時10分の電車に乗るのは
かなり厳しいんじゃないかと。

 

ついでにいうと、

 

飛行機は多くの場合
到着予定時刻を過ぎるものと
思っておいたほうがいいですね。

 

航空業界においては
15分以内であれば定時とされてるので。

 

まあ飛行機以外の乗り物は
便数がとても多いですから
そんなに慌てふためく必要は
ないかなと思う。

よっぽど急ぎなら別ですけど(^o^;)

 

降り方のまとめ

乗る時よりはだいぶシンプルで
わかりやすいと思います(^^)

案内板も至るところにあるので
迷うことはほぼないはずです。

もし全然わからなかったら
係員の方もたくさんいるので
大丈夫です(^^)

 

降りてからの時間は
仕方ない部分が多いので
それを考慮したうえで
行動するのをおすすめします。

旅行や出張に限らずですね!

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