飛行機の予約をして
購入手続きが終わると
航空券を手に入れられます。
でも空港では「搭乗券」を拝見します
などと言われることがあります。
両者は似てるように見えて
明確な違いがあります。
飛行機について調べてて
気になったので、
今回は両者の違いは何かを
学んでいこうと思います(^^)
・航空券とは？
航空機に乗るための切符のこと。
お堅く言うと航空会社が発行する証券で
利用者の氏名や年齢、連絡先など
必要事項がすべて記載されたものです。
もちろん予約するだけではだめで
購入手続きを踏んだ上で
初めてゲットできます。
購入が完了すると
メールで送ってくれたり
航空会社のサイト上で
確認できるようになりますね。
コンビニ支払いをすると
紙の航空券を渡してくれると思いますが
最近はデジタル化が急速に普及したので
基本はそのスタイルだと思う。
コンビニ支払いでなくても
プリンターがあれば自分で航空券を
印刷しておくこともできます。
今でもそうしてる人は
ちらほら見かけますね。
・搭乗券とは？
では搭乗券は何かっていうと、
文字通り飛行機に乗るために
必要になる券です。
これこそが電車でおなじみの
切符を指すものですね！
まあ最近は電車やバスも
デジタル化が進んでますが…
それはさておき、
飛行機は航空券の状態では
乗ることはできないので、
当日にチェックインをして
搭乗券を受け取る必要があります。
似てるようで全然違いますね！
言い換えると、
航空券は予約券とか(搭乗券の)引換券、
チェックインするための券。
搭乗券はそのままの意味です。
・余談：受託手荷物の手続きで必要な券は？
この部分は個人的に気になりましたが、
あまり突っ込んで
書いてる人が少なかったので
触れておきます！
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機内に持ち込めない大きい荷物があるなら
受託手荷物として預ける必要がありますね。
その時、係の人に提示する必要があるのは
航空券でしょうか、搭乗券でしょうか。
正解は後者の搭乗券です！
チェックインは飛行機に乗る意思を
明確にするという意味もあります。
もし飛行機に乗らないのに
荷物を預けられては困りますよね…
てことで荷物がある場合は
すぐに手荷物カウンターに行かず
チェックインからするのをお忘れなく！
・デジタル化について
飛行機について調べてて
よく目にするのがデジタル化です。
まあどんな分野もそうなってきてますが
航空業界は顕著な例のひとつだと思う。
で、よく見る単語が「eチケット」
要は航空券のことなのですが
紙媒体でないのが最大の特徴。
メールで送られてくる場合や
専用アプリ内で表示される
実体のない航空券です。
これにより紛失する心配が減り
スムーズに手続きできるように
なったと思います。
つまりデジタル航空券ですね。
分類としては航空券なので
紙だろうとデジタルだろうと
役割は同じですね。
※名称や航空券のシステムは
コロコロ変わる可能性がありますので
最新情報は各自チェックしてくださいね！
・まとめ
航空券は、
搭乗券を受け取るために必要な券。
搭乗券は飛行機に乗るために必要な切符。
eチケットはデジタル版の航空券。
てなわけで難しくないですね！
航空券と搭乗券の違いを
しっかり意識していないといけない
というわけではないので、
ひとつの知識として
覚えておきましょうって感じですね。
まだまだ飛行機に乗ったことが人は
たくさんいると思うので、
もし教えてあげる機会があれば
少しは役立つかなと思います(^^)
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