竹駒神社、金蛇水神社の流れは
ガッツリ金運的な行動なわけですが、
今度は一休み?という感じ(^^)
次に訪れたのは定義如来西方寺です♪
「じょうぎにょらいさいほうじ」
と読みます。
当然、お寺なのですが
実は神社目当てでもあります。
その点については
後ほどお伝えします!
まずは恒例の行き方事情から(^^)
金蛇水神社から1時間かかりました!
定義さんで親しまれるこのお寺。
とても立派で全国的に有名っぽいですが
思った以上に山奥でびっくりしました。
その昔、平貞能(たいらのさだよし)が
源氏から逃れるためこの地に身を隠したそうな。
おそらく逃げ延びるために
名前を変えたのでしょう。
「定義」は「さだよし」とも読めますよね。
一緒に阿弥陀如来像を持ってたことから
このお寺の御本尊になってるそうですが、
導かれた感が強いですね!
車でも遠く感じるところに
よく辿り着いたなぁと思うわけです!
途中、車同士ですれ違うのが
ちょっと怖い山道が延々と続き、
一方通行のダムを通ったりもして
なかなか深い行程でございました。
バスも通ってるそうですが
時間は相当限られますね。
こここそ自家用車かレンタカーがおすすめです。
ちなみに、金蛇水神社を出発して
ほんと1時間くらいかかりました。
その間、渋滞はなく
道に迷うこともなかったです。
途中、大倉ダムの天端(てんば)を
通ることになりますが、
狭いので片側交互通行でした。
そのため、少し待ちましたが
それでも5分くらいかな?
距離にして45kmくらいあるので、
時間には余裕を持ったほうがいいですね!
西方寺の参拝:雨天でもよかった♪
お寺の入り口からの風景です。
山奥にあるとは思えない
堂々としたお堂です。
六角形が印象的ですね!
こんな形のお堂は初めてみました。
御祈祷を見学させていただきましたが
なんだかほわわんとして
少し眠くなりました。
おそらく阿弥陀さんの氣にあたって
氣持ちよくなれたのでしょう♪
五重塔です。
曇り空なのが残念ですがそれでも絵になります♪
本堂から少し離れているので
ポツンと建っている印象が強いです。
個人的には並んで建ってた方が好きです。
五重塔の近くに池があり、
鯉がたくさんいました♪
竹駒神社、金蛇水神社に続き
3連続で鯉を見たのは初めてです!
次に有名なご神木です♪
なんとも貫禄を感じるいで立ち。
ここは天皇塚といって
安徳天皇の遺品が埋められてると云われる所。
そこに植えた2本の欅(けやき)の木が
1本になっていったとのことで
連理の欅(れんりのけやき)と呼ばれ、
縁結びの御利益があるそうな。
その御利益がほんとかわかりませんが、
近づくだけで何かがありそうな気配。
とりあえずそういう時は俗事に習い、
個人的なことを祈っておきました❤
先程とは反対側の様子。
おそらくこっちが正面かな?
どちらも絵になります♪
お目当ての3つの境内社へ参拝!
わざわざ遠いお寺まで来たのは
境内社の参拝です!
知ってる人は知ってますが
ここは桜井識子さんファンなら
一度は来たいと思う場所ですね!
境内社へ続く奥ゆかしい雰囲気の道です。
左手に天皇塚が見えます。
不思議な水もいただけるとあって
ありがたい場所ですね♪
境内社への分岐路です。
やっと念願の境内社に辿り着きました⛩
道幅が狭く、
ひっそり佇んでる感が強い神社ですが
いずれも眷属格ではなく
神様格の存在がおられるとのことで
ちょっとびっくりですね!
中でも注目を浴びてるっぽいのが
定義神社です。
北海道伊達市に祀られていた石が
不思議な御縁で定義神社まで運ばれたそうな。
病気平癒の御利益があるとかで
おそらく感染対策的なことを
願っている人が多いのでしょう。
明治時代に何らかの流行り病があり、
その石に孫の病気平癒の願掛けをしたら
叶ったという伝説があるからです。
まあ9割以上もそそのかされた
このご時世ではそうなるのも
自明の理でしょうか。
自分はもちろん!
そんなどうでもいいことは願わず、
ただただお参りできたことが嬉しかったです、
桜井識子さんの勧めで来ました!
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といって参拝しただけです♪(※)
一応注釈を入れますが、
この壮大な設定が終わりますように!
というならまだわかります。
もともと大したことがないのに
落ち着きますようにというのは変な話です。
だからあえてどうでもいいと表現してます。
合同で祝詞を唱えても良いとのことですが、
時間に余裕があったので
一社ごとに祝詞を唱えさせていただきました(^^)
定義さんに訪れた方のほとんどは
阿弥陀如来さんや御神木などが目当てでしょうけど、
神社もぜひ訪れてみてくださいませ。
お参りする人が多くなるほど
神様の力も強くなります♪
個人的により嬉しかったのは
稲荷神社に狛狐の置物が
たくさん奉納されていたことです(^人^)
この稲荷神社には狛狐像がないので、
優しい参拝客が置いていったのかもしれません♪
そうそう、授与所では久々に話が合う
気さくなおばちゃんと出逢いました(^^)
その方も自分と同じく好奇心旺盛で、
不思議な話で盛り上がりました。
阿弥陀さんはこういう存在ですよ~
という話になった時に、
桜井識子さんの御本の一つ、
「ごほうび参拝」を
おすすめしておきました(^^)
こういうこともあるんだなぁと
しみじみ思うのでありました♪
僧侶ですらこんな有様
最後にアレだけど大事なので書きます!
阿弥陀如来さんや
気前の良い授与所のおばちゃん、
境内社への参拝に満足し、
最後に鐘を鳴らして帰ろうと
氣持ちよく参拝を締めようとしたら…
まさかの最後の最後でトラブルです!
鐘を鳴らすまでは良かったのですが、
そのあと坊主の者が消毒しろ!と
高圧的な態度で注意してきたのです。
もちろんみなさんご存知の
アルコール消毒とかいう
無意味かつ有害なアレです。
これが西方寺の鐘です。
下の方にアレが写ってますよね。
この風景に全く合っていない代物です。
さっさと撤去してもらいたいものです。
不意打ちを受けた形でしたので
つい従う流れになってしまいましたが、
今思えばガッツリ突っ込んでおきたかったですね!
あなたは皮膚常在菌の有り難みを知らないの?
これは強制なのですか?
だとしたらどういう根拠がお有りなのですか?
などと!
もちろん付けても肌に悪いだけなので
プシュッとするフリだけしましたけどね(笑)
兎にも角にも、
神職だろうが僧侶だろうが
こんな所業は許されません。
日本は神仏習合したように、
いろいろな価値観を取り入れる文化がある。
しかし、そんな奇習は一切いりません。
公平のお手本となるような
神社仏閣ですらそんな有様です。
ほんと嘆かわしいの一言です。
そうそう、ついでなので
これも載せておきます。
鐘の内部です。
明らかに落書きですよね。
日本人のモラルは老若男女問わず
どん底に向かっているようです★
ちなみに鐘自体はとても立派です。
それゆえ残念ではありますが…
御神木と豆腐で心を浄化
さてさて、やはりこれで記事が終わるのは
後味が悪すぎるので、
最後にこれを載っけて終わりにします!
このお寺には2つの御神木が在ります。
(もしかしたら他にもあるかもですが)
貞能堂の近くに杉の御神木があります。
わかる人によると、
すごくパワーがあるとのことで
お参りさせていただきました(^^)
こんな場所にありました!
(右の建物は貞能堂です)
ちなみに杉の御神木は
気さくなおばちゃんに聞いて知りました。
色んな意味で良い出逢いでした♪
最後の最後におまけ。
名物の定義とうふ(三角油揚げ)をいただきました♪
味は素朴な感じで美味しかったです(^^)
揚げ物なので1枚でも十分な量でした。
お店の外観です。
この日は悪天候のせいかわかりませんが、
この店くらいしかやってませんでした。
まあ堪能できてよかったです(^^)
これにて東北の旅の1日目終了です♪
追記 御朱印
御朱印を忘れてたので載せます(^^)
御朱印帳に直接書いてくれました。
(それが当たり前ですけどね!)
次回は同じ宮城県でもかなり遠方の地へ移ります。
目的地に向かう途中、たまたま鳥屋神社を地図上で発見したので、 急遽寄ってみました。田舎の神社は寂れているところが結構ありますが、 ここはちゃんと管理されているうえに独特の原風景があり、 良い参拝になりました(^^)もしかしたら呼ばれたのかも(笑)
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