2022年7月は
宮城県への金運の旅が主な行事でしたが、
実は上旬にも遠出をしていました(^^)
愛知県の旅でございます♪
いろいろ周りましたが、
今回は前々から参拝が念願だった
田縣(たがた)神社についてのお話です。
まさかこんな神社があるとは!
と思うほど斬新な場所でございまして、
非常に興味深い神社なのであります。
それではいつものように
思ったこと・感じたことを
ツラツラ遠慮なく書き記していくので
よろしくお願いします♪
意外に名古屋駅から遠い道のり
このブログは旅程も大事にするという
概念(コンセプト)があるので、
行き方についてから書いていきますね!
横文字でいうアクセスです。
もちろん一般的な行き方を書いても
全く意味がないので、
自分が思ったことも交えてお伝えします(^^)
今回は電車と歩きで行きました。
名古屋駅から名鉄犬山線に乗り、
犬山駅で名鉄小牧線に乗り換え、
田県神社前駅で降ります。
目的の駅がもろ神社の名前が入っており
大変わかりやすくていいですね!
寝てるかスマホに熱中してない限り、
乗り過ごすことはまずないでしょう。
そこから歩いて5分くらいなので
交通の便はかなり良いと思います。
ただ、こう書くと非常に近く感じますが
実は全体で見るとけっこう遠いです。
まず名鉄名古屋駅から犬山駅まで
特急でも30分くらいかかります。
次に乗り継ぎ駅である犬山駅から、
田県神社前駅までは10分程と近いですが、
乗り換えの待ち時間が5分くらいあります。
なのでどうがんばっても
15分くらいかかります。
何事もなくスムーズなら
名古屋から40分台前半で着きますが、
人の乗り降りで手こずってると
もっとかかるかもしれません。
田県神社前駅の外観。
このとき朝の8時41分なので
かなり早く着いたほうだと思います。
(たぶん8時くらいの特急を利用)
ここから少し歩きますから、
なんだかんだいって名古屋駅から
1時間くらいかかる感じなんですよね。
あくまで「名古屋駅から」の話なので、
お泊りのホテルや自宅から考えると
余裕で1時間コースかと思います。
最寄り駅から歩いて5分!近いね~♪
としか思ってなかったら
予定が狂うかもしれないので
氣をつけてくださいね✨
生命の根源たる参拝を堪能
それでは本題の前半部分です♪
田縣神社の入り口です。
思ったより広々としていました!
手水舎です。
しれっと柱に張り紙してますが、
相変わらずの封印ごっこです。
もう突っ込むのも飽き飽きしてますが
ここではあえて書きます。
いい加減、理屈(理論)を示せと(^^)
それと、写真を見直して
改めて思いましたが、
龍さんの口にチューブが繋がれてる図は
不自然かつ可哀想に思います。
さて、気を取り直して…
境内も広々としているのが印象的で、
木も大切にされてるのがわかります。
社務所もなかなか立派です。
少し遠くから見た本殿です。
ここまではよくある神社です。
でも、立て札と本殿の中を覗くと、
この神社がとても珍しいことがわかります!
そう、なんと御神体が男性の象徴なのです!!!
それを田縣神社では男の茎と書いて
男茎形(おわせがた)と言います。
御祭神は二柱おられます。
五穀豊穣の神と言われる
御歳神(みとしのかみ)
子孫繁栄の玉姫命(たまひめのみこと)
昔は地域の発展の意味が
強かったかもしれませんが、
現在はおそらく子孫繁栄、
すなわち子宝祈願のイメージが
圧倒しているかもしれません。
御神体がモロですからね!
絵馬にも子宝祈願が多く、
赤ちゃんを連れた夫婦も見かけたので、
そうとうそちら方面のご利益に
強くなっている神様だと思われます(^ν^)
自分はまだそっちの予定はないのですが、
とりあえず関連した御祈願を
させていただきました♪
さらに興味深い空間が続きます!
田縣神社には奥宮もあります。
本殿の左側へ進むのですが、
その途中の道もすごいのです!
道が広く、
奥宮への立て札があるので
とてもわかりやすいです。
この写真にもすでに写ってますが…
意味深な形の石?岩?が
たくさん置かれているのです!
すごいですね~圧巻の景色です!
自然なままっぽいのもあれば、
人が形作ったようなものもあります。
わずか30メートルほどの道ですが、
非常に濃い空間です✨
そして、奥宮と狛犬さんです。
狛犬さんも子宝に恵まれています♪
奥宮の中には大量の「塔」が鎮座しており、
なんと先っぽを擦れるものも!
もちろんそうさせていただきました(^ν^)
で、奥宮のさらに奥には
これまたすごい空間が!
奥宮右側の光景です。
入り口からして異彩を放ちます。
すでに見えていますが…
なんと玉垣もあの形をしているという
徹底ぶりは素晴らしい!
こういうこだわりに愛を感じます♪
最奥には珍宝窟なるものが!
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ここには生命の根源ともいえる
タマタマが2つ置かれてました!
擦れば御利益がある系のものは
全国各地にあると思いますが、
これは別格感があります❣
とりあえず両方を同時に
なでなでさせていただきました😆
参拝が念願だった理由が
お分かり頂けたと思います(^^)
これほど個性的な神社というのは
そう滅多にあるものではありません。
神社好きとして行きたいと思うのは
自然の流れであり、
自分の場合は魂の修行、
今世の人生経験を積み上げること、
そしてブログで情報発信して
神社の魅力を伝えるという
役目もあると思っています。
面白半分や物見遊山とは
全然違うということを
念のため書いておきたいと思います。
ちなみに、田縣神社は歴史が古く
霊験あらたかであることも
付け加えておきます。
なんでも、創建は不確かで
弥生時代まで遡るといいます!
「不確か」な時点で
大変な歴史があることが感じ取れます。
歴史があるということは
相当長い間、神様が力をつけている
可能性があることを意味します。
個人的に神社で注目する
最大の肝所がそこです。
どんな神様がおられるのか。
こういう個性的な神社なら
なおさら氣になるところでございます(^^)
本当に子宝祈願に強い神様なら
わけのわからん不妊治療よりも
田縣神社で御祈祷を受けたほうが
よっぽどいいわけです。
話せるようになったら
じっくりお話を聞きたいところです♪
天下の奇祭(珍祭)について想うこと
田縣神社のすごいところはお祭りがあります!
なんと男性の象徴である御神体を
神輿として担ぐという
世界的にも注目されているお祭りです。
もちろん、五穀豊穣や子孫繁栄などを
願っての祭りということで
ネタではなく大切な行事ですね!
だから豊年祭という名前なのでしょう。
ただ、残念なことに、
2022年(令和四年)は
神事のみの開催になったようです。
例年だと3月15日に開かれるようなので、
個人的にはどちらにしろ縁がなかったのですが
そういう問題ではありません(^^)
一応、後年の人々が見ることを意識して
いろいろ思うことを書き記しておきます。
2022年の時点で海外では
古露無茶番はとっくに終わってる状況です。
飛行機ですら自然体で乗れるのが当たり前。
未だに9割以上の人が
顔の半分を隠す光景が見れるのは、
日本を始めとしたごく一部の国だけです。
これこそ「奇祭」です✨
(余談ですが、
公式でも天下の珍祭と表現しています。
この狂ったカンセンショウゴッコも
滅多に起きないという意味で
珍祭と言えるのが皮肉なところ♪)
本来なら多くの露店も出るようですね。
個性的な形のフランクフルトとか
チョコバナナを出す店など。
経済的にも良い効果をもたらすでしょうし、
街にも活気がつくというもの。
祭りはみんなで楽しんでこそ
意味があると思います。
その時の様子が参拝者休憩所で
垣間見ることができます。
豊年祭の写真が展示されています。
少し見にくいですが、
神輿に多くの人が集まり、
露店があるのもわかります。
こちらは平成30年の豊年祭の写真。
これは平成二十九年。
左の白黒写真はいつかわかりませんが、
とても歴史を感じるのであります。
あとこんな意味深な絵も飾っていました。
どちらの絵にもしっかりと
シンボルが描かれています(^^)
いずれの写真を見ても分かる通り、
とても楽しそうですね♪
神職の人が行う儀式だけ済ましてOK
という事柄ではないはずなのは、
誰が見ても明らかです。
すでに数年の時が経ち、
いろんなことが明らかになってる中で
未だに開催しないという判断は、
まったくもって意味不明に思えます。
何よりここでツッコミたいのは…
これ、
誰が望んでるんでしょうかね?(^^)
合理的な理由があるのなら
ぜひとも教えて欲しいものです♪
超個性的な御朱印(帳)とお守り!
さてさて、後味を良くするためにも、
最後は御朱印とお守りの紹介で
締めたいと思います♪
せめてここで個性的なアレを
ドドンと紹介したいのであります😆
まずは御朱印です。
意外にも(?)ふつうです(笑)
(素材は檜なので珍しいかも?)
このときは7月ということで
七夕系の御朱印があり、
せっかくなので頂きました。
一応、通常版の御朱印も
書いて頂きました。
こちらも一見、
ふつうに見えますが…
よく見るとハンコがすごいです!
こんなハンコが存在すること自体
すごいことに思えます。
控えめに薄くなっているのは
たまたまなのか、巫女さんがゆえに
無意識に謙虚に押したのかわかりませんが、
とにかく素晴らしいハンコ(^^)
しかし、そんな謙虚な解釈を
吹き飛ばすほどの衝撃が御朱印帳にあります。
おー…もろです!(^o^)
これほど個性的な御朱印帳は
他にはないのではないか。
そう思うほど見事な柄です♪
人生で初めて御朱印帳を
衝動買いしてしまったくらい
気に入りました(笑)
次回来た時は
色違いを買いたいと思います(^人^)
ちなみに裏はふつうです。
そして、お守りです。
これまたもろです!
他にもいろんなお守りがありましたが、
これが一番氣に入りました❣
偶然かもしれませんが、
一番のこりが少なかったので
人気があるのかもしれません。
全面が硬いビニールで覆われていて、
薄型なので持ち運びにも便利です♪
ちなみに裏側は無地です。
あと木彫りの小さい男茎もあったので、
けっこう迷いましたがそれは次回ですね!(笑)
こんな感じで思うことも色々でしたが
とても素晴らしい参拝になりました(^人^)
来年(2023年)は、
平穏無事に豊年祭が開かれることを願いつつ
締めとさせて頂きます。
さて、2022年7月愛知の旅は
もう少し続きます。
次はひょうたんと縁が深いあの神社です♪
名古屋市の豊國神社へ念願の参拝をしたときの模様を綴ります♪ 豊臣秀吉さんが御祭神の神社ということでひょうたんのお守りや御朱印など 魅力あふれる特徴があるのです♪全体的に落ち着く氣を感じる空間で、 景勝地としても素晴らしいです。今度は晴れた日に行きたい。
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