念願の金華山への道のり｜遠方からの行き方の参考記録として

２０２２年７月の宮城県の旅。

いよいよ目的地である
金華山へ向かうときが来ました！

前回は急遽お呼ばれした（かもしれない）
鳥屋神社の参拝模様をお伝えしました。

⇒田舎らしい景色が良かった鳥屋神社

今回はその続きでございます(^^)

長くなりそうなので、
今回は道のりを中心にお伝えする
繋ぎのような役割の記事にしたいと思います。

近いようで遠いので、
石巻からですら小旅行な氣分でした！

とりあえず全体の旅程をおさらい

行ったことがある方は
よくわかると思いますが、

金華山は超意外と言っていいほど
かなりの遠さがあります…！

遠方だと当日に行けないほどなのです。

今回の旅の流れとしては、

 

札幌（新千歳空港）
↓
仙台空港
↓
神社仏閣巡り
↓
仙台
↓
石巻
↓
女川
↓
金華山

 

となります。

シンプルに見えますが
距離がかなりあるのです。

新千歳空港からの飛行機は
始発が７時くらいで、
仙台空港に着くのは９時くらい。

（飛行機の速さ的には
本来もっと早く着けるのでしょうけど
そこはとりあえず置いといて…）

仙台空港から女川まで快速を使っても
２時間半かそれ以上かかります。

フェリーは午前１１時くらいしかないので、
どう頑張っても無理なのです。

何かの都合で午後に増便してくれない限り
当日に金華山へ到達するのは難しいかと。

てなわけで初日は
宮城県の霊験あらたかな
神社仏閣巡りをしたわけです(^^)

夕方に仙台へレンタカーを返却し、
夕飯を食べて石巻へ向かいました。

（仙台に泊まっても
次の日のフェリーに間に合いますが、
余裕を作りたかったので
念のため石巻で一泊することに）

仙台から石巻も地味に遠くて、
快速でも１時間くらいかかりました。
（普通電車なら１時間３０分もかかる）

余談ですが…
運悪く席が空いておらず、
１時間立ちっぱなしでした…

それに加え、
揺れが大きめでブレーキも強めな
ハズレっぽい電車なうえ、

キャリーバッグが転がらないよう
面倒を見つつ、

厄介な仙台まるごとパスの
手続きをしてたという…

揺れが気持ち悪いし暑いし
景色も暗くて見えないし
なかなかやらしい行程でした(苦笑)

仙台まるごとパスについての
ツッコミ記事は以前に書きました↓

 

鳥屋神社～石巻駅～女川港の旅程

参考になるかわかりませんが、
一応記録の意味も込めて
当日の流れを写真つきで
共有していきたいと思います(^^)

鳥屋神社の参拝を終えた後あたりからです。

よく知りませんが、
このアニメキャラが有名なようですね。

文字が書いてたので
サイボーグ００９だとわかりました。
（自分は聞いた覚えがある程度）

丁寧な地図も作ってあるので
町おこしに使ってるのでしょう(^^)

黒い人です。

 

そして、石巻駅です。

その少し手前に丁寧な観光案内板と、

平和宣言なるものがありました。

真に平和を望むのであれば
ただ看板を立てて自己満足するのではなく、

しっかり行動に移してほしいなぁと
ブログを書いてて思いました。

たぶん平和宣言的なものも
今の時代は形骸化してるのでしょう。

だからこそ２０２０年からの騒動が起きるし、
誰も何も言わない状況が続いてるのです。

少し余談でした(^^)

 

石巻駅の中にもおられました。

これまた存じ上げないですが、
仮面ライダーもゆかりがあるのでしょうか。

 

見上げるとよく晴れてて、
雲も歓迎してるかのような
とても良い感じです♪

いよいよ女川へ出発です！
（乗ったのは９時３０分頃）

また余談ですが、
低モラルな落書きを発見…

書いてるのではなく
傷つけてるから二重の意味でやらしい。

 

大体３０分くらいで女川駅に到着です！

小さな駅ですが綺麗です。

海へと続くプロムナード（遊歩道）と
一体化している感じでよく整っています。

 

観光地なのでお店がたくさんありましたが、
この時間は閑散としてました。

途中にあった観光案内所に寄り道して
マンホールカードなるものを頂きました！

最近こういうのが多いですが、
ダムカードに触発されたのでしょうか(笑)

町おこしとしては
あってもいいと思います(^^)

 

フェリーターミナルは思ったより小さくて、
遠目ではよくわからなかったほど。

近くまでいってようやくわかりました。

ついに金華山の文字がお目見え♪

内部の様子。

金華山の案内がたくさんあって
ワクワク感が出る一方で
余計なモノも相変わらずなので
複雑な氣分になります。

何が余計かは、
もちろんわかりますよね(^^)

 

いよいよフェリーに乗船です！

受付所も含めて
有害な当て布の同調圧力はなかったのは
よかったですが、

なんと！子どもにアルコール液を
吹き付ける役をさせていました！

何とも言えない氣分になりました。

どう考えても「染脳」でしかないので
ほんとオトナはどうしようもないですね。

 

さて、フェリー内部です。

中は思ったより席が多かったですが、
全体的に狭いので
キャリケース持ちだと苦労します…

上方側面には金華山関連の案内。

船員の一人が観光ガイドの役もあるようで
いろいろしゃべってましたが、

前半は茶番のことばかり
言ってたような氣がします。

女川だけで何百人も感染者が出た？とか
これはお祭り（※）も中止にすべきでは？

みたいなおかしなことをしゃべってました。

マジで氣付いてないような口ぶりだったので、
これは何を言っても無駄だなと思った次第です。

まあ最初から話しかける氣はないですけど(笑)

※おながわみなと祭りのことですね！
なんでも１２年ぶりの開催だったようで、
演歌歌手も来ていたようです。

参考：おながわみなと祭り

ちなみにそのおじさん。

途中で後ろに移動する際に
さり氣なく不織布のやつを
あげるといって置いていきました。

もはや布ですらないが
みなさんなぜか大好きな
化学物質まみれのあの白いヤツです。

当然、１秒もつけることなく
その場に放置しておきました(^^)

 

さて、氣を取り直して
景色を堪能しましょう♪

フェリーから見た女川港の景色。

波しぶきが眼の前で立つ
ちょっと迫力ある光景でした！

少し沖に出ると波が出てきて
遊園地のアトラクションのようになり、
少し怖かったです(^^；)

そしてついに金華山が近づいてきました！

 

近くで見るとすごく大きく見えます。

いよいよ港へ上陸です！

 

いいところですが、長くなるので
参拝模様は次回の記事でお伝えします(^^)

最後に所要時間について簡単におさらい

ホテルルートイン石巻中央から
鳥屋神社まで約４０分
（キャリケース持ちの歩き）

↓

鳥屋神社参拝
買い物も含め約２０分

↓

鳥屋神社から石巻駅まで約１５分

↓

石巻駅から女川駅まで約３０分

↓

女川駅からフェリー乗り場まで約２０分
（観光案内所への寄り道込み）

↓

女川港から金華山まで約４０分

こう書くと近そうで遠いですね！

 

この旅程の場合、
ホテルルートイン石巻中央から
潮プランニング・フェリーターミナルまで
２時間半くらいかかりました。

もちろん神社に行かなければ
そんなに時間はかかりません。

陸前山下駅か石巻駅に直接向かえば
１時間ほどで着けると思います。

それでも１時間なので
油断はできないですね！

電車と違ってフェリーは乗り遅れると
取り返しがつきません。

金華山の旅をする際は遅刻しないよう
参考にしてみてください♪

次回はいよいよ
金華山黄金山神社の参拝模様をお伝えします！